ゆりの部屋に毎年飾られるおひな様。
毎年0歳から年長まで一緒に楽しむ
ひな祭り会ですが、今年は流行り病に配慮し
3歳未満児の参加をやむなく控え、
3歳以上児のみの会としました。
だからなのか、いつもより静か?
先生のお話をしっかり聞いています。
7段に揃うそれぞれのおひな様を
紹介していきます。
「右大臣!」「左大臣!」「守る人!」
「音楽鳴らす人たち!」などなど。
先生がおひな様を触ろうものなら
我先に答えていくスタイル。
その後は職員によるひなまつりにちなんだ
レクリエーションタイムです!
今年はたんぽぽ組がお手伝いです。
皆の前で恥ずかしがりながら手遊びを披露!
皆で手遊びや歌を歌って楽しい会になりました。
残念だった3歳未満児のお友だちですが、
この後おひな様と写真をパチリ!
各クラスの写真を後日写真販売でご案内しますので
ぜひご覧になって下さい!
夕方、3歳未満児の集うお部屋で
子ども美術館が開かれました!
普段から子どもたちが大好きなソフトブロック。
乗り物や箱、手に持つとかっこいい形のものなど
様々に楽しんでいるのですが、
この日はあるお友だちがいつもそこにある鉄の棒に
ザクッ、グッ、ギュッ。
そうなると楽しそうな事が大好きな子ども達です。
自由にくっつけて組み立てていきます。
現代アートに通じるものを感じます。
視点を変えて楽しい事をいつも探している
子どもたちの発想力・創造力は本当にすごい!
いつもの空間がまるで違って見える不思議!
自分で見つけて没頭できる遊びが
いっぱいある保育園でありたいと
改めて強く感じる一コマでした。
サンウィング熊毛でおじいさんと
おばあさんが動物さんの力を借りて
ようやく抜けた大きなお芋。
その大きなお芋が園庭にも現れました。
しかしここには手伝ってくれた動物さん達はいません。
誰か、誰か手伝ってーーーー!!
と、そこに颯爽と現れたのはもも組さんです!
勝手知ったるは一列に並んで
うんとこしょ!どっこいしょ!
応援の力も借りて無事抜くことができました!
さすがもも組さん!
こうして発表会の後も様々なシーンで
手作りしたものが登場します。
舞台での表情とまた違う子ども達を
見ることができ、とってもかわいいです。
当園の職員が週末に帰省した折に
積もっていた雪を園に運んでくれました!
遠方の中、途中雪をつぎ足しながら冷凍庫で
保存してくれたと聞きました。
その思いで雪が解けてしまう程の
あたたかな、嬉しい気持ちを感じました。
この冬は暖冬によりとうとう一度も雪を
見ることなく過ぎていくと思っていたので
思わぬ可愛らしい姿の雪だるまの登場に
子ども達も目を丸くしていました。
特にちゅうりっぷ組は興味深々で
「ちめたーい!」といって触ってみたり
眺めてはキャキャッとはしゃぐ声がたくさん聞こえました。
頭をなでなでとするその姿は
愛らしく、どんなものにも命を感じ
大切にできる気持ちがこのままスクスクと
育って欲しいと思います。
最後は園庭でソリ型のスコップの上にのせ、
いつの間にかとけていました。
外遊びに出てきたゆり組さんが、
スコップの中にあった手や目を見つけて
「とけちゃったんだー」とさみしそうでした。
その過程も四季を感じ、
子どもの創造力を養ってくれる大切な時間です。
先生、本当にありがとうございました!
2月2日の発表会では
たくさんの方にご来場頂き、
あたたかな拍手をありがとうございました。
やりきった表情の子ども達に
たくましさを感じます。
大きな行事を終え、日常の保育に戻るところですが、
実はここから数日お楽しみ時間が続くのです。
2階を解放し、各クラスが一緒になって
発表会遊びを楽しみます。
ここでは自由にそれぞれの遊戯や劇に参加できます。
いつも見ながら口ずさみ、体を動かして
歌っていた舞台に上がりたい子ども達が続出です!
年齢も関係ありません。
音に触れ表現することが大好きな
子ども達が一つのステージで楽しみます。
私たち職員が教えやらせることなく
子ども達自身が自然と覚え楽しむ姿に
保育の持つ大切さ、そして奥深さを感じます。
大きな行事だけではなく
日々の保育も同様に子ども一人ひとりが
主体となり、考え楽しめる環境となれるよう
励んでまいります。
一足先に豆まきを終えた園庭には
まだまだ豆がたくさん落ちています。
そんな中、職員がうさぎ小屋の清掃や
ごはんを用意する際に見つけました。
死んでしまったハトさんのお墓に
たくさんの豆がお供えしてありました。
きっと豆が好きだったからかなぁ~と
職員と話しながら笑い
温かい気持ちになりました。
皆、きっとハトさん喜んでいますよ。
空気は冷たいが太陽の温かさに
子ども達は気を緩め、午後の時間を
楽しむ為にゆり組が園庭へ出てきた。
ただいつもと違い同時にすみれ組と
たんぽぽ組も出てくる。
はじめに異変に気付いたのはすみれ組だった。
階段に腰を下ろしていたその背後から
そいつは現れたのだ。
鬼である。
妙に人間ぽい格好で迫ってくる鬼に
違和感を感じる間もなく子どもたちは
手に持っていた豆を力いっぱい投げた。
「鬼はー外!」「ふくはー内!」・・・
ある程度追いかけて
少しの停止を繰り返す鬼。
なぜか笑っている職員を気にも留めず
子どもたちは鬼に豆を投げ、そして拾い続けた。
無限に続く豆のシャワーを受けながら
鬼はたんぽぽ組の近くへ・・・
必死に逃げ、しがみつく姿がかわいい。
鬼もやりがいを感じてか嬉しそうだ。
最後に遠くで豆を投げていた
ちゅうりっぷ組のそばへ
寝起きに鬼は流石にこわい。
それでも豆を投げる子もおり、
鬼はとうとう降参して帰っていった・・・
皆、心の鬼を退治できたかな?