ちょっと静かな・・・?
2020/03/5

ゆりの部屋に毎年飾られるおひな様。

毎年0歳から年長まで一緒に楽しむ

ひな祭り会ですが、今年は流行り病に配慮し

3歳未満児の参加をやむなく控え、

3歳以上児のみの会としました。

だからなのか、いつもより静か?

先生のお話をしっかり聞いています。

7段に揃うそれぞれのおひな様を

紹介していきます。

「右大臣!」「左大臣!」「守る人!」

「音楽鳴らす人たち!」などなど。

先生がおひな様を触ろうものなら

我先に答えていくスタイル。

その後は職員によるひなまつりにちなんだ

レクリエーションタイムです!

今年はたんぽぽ組がお手伝いです。

皆の前で恥ずかしがりながら手遊びを披露!

皆で手遊びや歌を歌って楽しい会になりました。

残念だった3歳未満児のお友だちですが、

この後おひな様と写真をパチリ!

各クラスの写真を後日写真販売でご案内しますので

ぜひご覧になって下さい!

こ~したら面白いね!
2020/02/25

夕方、3歳未満児の集うお部屋で

子ども美術館が開かれました!

普段から子どもたちが大好きなソフトブロック。

乗り物や箱、手に持つとかっこいい形のものなど

様々に楽しんでいるのですが、

この日はあるお友だちがいつもそこにある鉄の棒に

ザクッ、グッ、ギュッ。

そうなると楽しそうな事が大好きな子ども達です。

自由にくっつけて組み立てていきます。

現代アートに通じるものを感じます。

視点を変えて楽しい事をいつも探している

子どもたちの発想力・創造力は本当にすごい!

いつもの空間がまるで違って見える不思議!

自分で見つけて没頭できる遊びが

いっぱいある保育園でありたいと

改めて強く感じる一コマでした。

大きなお芋が園庭に!?
2020/02/14

サンウィング熊毛でおじいさんと

おばあさんが動物さんの力を借りて

ようやく抜けた大きなお芋。

その大きなお芋が園庭にも現れました。

しかしここには手伝ってくれた動物さん達はいません。

誰か、誰か手伝ってーーーー!!

と、そこに颯爽と現れたのはもも組さんです!

勝手知ったるは一列に並んで

うんとこしょ!どっこいしょ!

応援の力も借りて無事抜くことができました!

さすがもも組さん!

こうして発表会の後も様々なシーンで

手作りしたものが登場します。

舞台での表情とまた違う子ども達を

見ることができ、とってもかわいいです。

冷たい喜び!
2020/02/12

当園の職員が週末に帰省した折に

積もっていた雪を園に運んでくれました!

遠方の中、途中雪をつぎ足しながら冷凍庫で

保存してくれたと聞きました。

その思いで雪が解けてしまう程の

あたたかな、嬉しい気持ちを感じました。

この冬は暖冬によりとうとう一度も雪を

見ることなく過ぎていくと思っていたので

思わぬ可愛らしい姿の雪だるまの登場に

子ども達も目を丸くしていました。

特にちゅうりっぷ組は興味深々で

「ちめたーい!」といって触ってみたり

眺めてはキャキャッとはしゃぐ声がたくさん聞こえました。

頭をなでなでとするその姿は

愛らしく、どんなものにも命を感じ

大切にできる気持ちがこのままスクスクと

育って欲しいと思います。

最後は園庭でソリ型のスコップの上にのせ、

いつの間にかとけていました。

外遊びに出てきたゆり組さんが、

スコップの中にあった手や目を見つけて

「とけちゃったんだー」とさみしそうでした。

その過程も四季を感じ、

子どもの創造力を養ってくれる大切な時間です。

先生、本当にありがとうございました!

発表会の後は・・・
2020/02/4

2月2日の発表会では

たくさんの方にご来場頂き、

あたたかな拍手をありがとうございました。

やりきった表情の子ども達に

たくましさを感じます。

大きな行事を終え、日常の保育に戻るところですが、

実はここから数日お楽しみ時間が続くのです。

2階を解放し、各クラスが一緒になって

発表会遊びを楽しみます。

ここでは自由にそれぞれの遊戯や劇に参加できます。

いつも見ながら口ずさみ、体を動かして

歌っていた舞台に上がりたい子ども達が続出です!

年齢も関係ありません。

音に触れ表現することが大好きな

子ども達が一つのステージで楽しみます。

私たち職員が教えやらせることなく

子ども達自身が自然と覚え楽しむ姿に

保育の持つ大切さ、そして奥深さを感じます。

大きな行事だけではなく

日々の保育も同様に子ども一人ひとりが

主体となり、考え楽しめる環境となれるよう

励んでまいります。

豆まきの後に・・・
2020/02/4

一足先に豆まきを終えた園庭には

まだまだ豆がたくさん落ちています。

そんな中、職員がうさぎ小屋の清掃や

ごはんを用意する際に見つけました。

死んでしまったハトさんのお墓に

たくさんの豆がお供えしてありました。

きっと豆が好きだったからかなぁ~と

職員と話しながら笑い

温かい気持ちになりました。

皆、きっとハトさん喜んでいますよ。

いつもの穏やかな午後遊びが一転
2020/01/31

空気は冷たいが太陽の温かさに

子ども達は気を緩め、午後の時間を

楽しむ為にゆり組が園庭へ出てきた。

ただいつもと違い同時にすみれ組と

たんぽぽ組も出てくる。

はじめに異変に気付いたのはすみれ組だった。

階段に腰を下ろしていたその背後から

そいつは現れたのだ。

鬼である。

妙に人間ぽい格好で迫ってくる鬼に

違和感を感じる間もなく子どもたちは

手に持っていた豆を力いっぱい投げた。

「鬼はー外!」「ふくはー内!」・・・

ある程度追いかけて

少しの停止を繰り返す鬼。

なぜか笑っている職員を気にも留めず

子どもたちは鬼に豆を投げ、そして拾い続けた。

無限に続く豆のシャワーを受けながら

鬼はたんぽぽ組の近くへ・・・

必死に逃げ、しがみつく姿がかわいい。

鬼もやりがいを感じてか嬉しそうだ。

最後に遠くで豆を投げていた

ちゅうりっぷ組のそばへ

寝起きに鬼は流石にこわい。

それでも豆を投げる子もおり、

鬼はとうとう降参して帰っていった・・・

皆、心の鬼を退治できたかな?