外は雨、
お部屋で過ごす時間が長くなります。
もも組さんでは、
今日はごっこ遊びが盛り上がっています!
月齢によって成長の違いは大きいクラスですが、
子ども達にとっては、
体の大きさも、言葉も関係なく、
自然とごっこ遊びが展開していきます。
お互いが相手の気持ちを察したり、
理解し合いながら、笑う姿、
時には衝突して涙も出ますが、
保育士を交えながら遊びに集中する姿は真剣です。
つい大人の目線で見ると
口を出してしまいそうになりますが、
子どもの没頭する力をしっかり見守り、
子どもの求めているものを捉え、
更に遊びに没頭できる環境でありたいと思います。
梅雨の季節。
雨も多く、外遊びの時間も少なくなりますが、
その中、少し雨足の弱まった園庭に
色とりどりの傘をさした
たんぽぽ組が出てきました。
上手に傘をさし、長靴を履いた子ども達は
いつも以上に楽しそうです。
雨のしたたる様子、
水たまりからはじけ出る水の様子、
いつも外に出て見ることのない景色、現象に
雨の日の笑い声が聞こえ、
微笑ましく見ていました。
やっぱり水たまりが大好きな子どもたち!
バッチャバッチャと足踏みです。
子どもたちは雨の中でも面白く、
かわいい姿を見せてくれます。
PS~
たんぽぽ組にかにさんがやってきました!
職員の実家にいたようです。
しばらくの間、大きな虫かごに
お引越しして、子ども達と過ごすそうです!
昨年の11月、
さつまいもの収穫を終えた畑に
何か植えてみようと、
たまねぎをゆり組さんと植えました。
はじめてたまねぎを植えてから、
数十本あった苗が日に日に少なくなり、
これは失敗したかもしれないな…
と思いながら今日、収穫の日を迎えました。
昨年のゆり組さんの思いを胸に、
今年のゆり組さんが抜いてみると…
葉っぱの先は枯れていましたが、
土の中には大小のたまねぎが実っていました!
まだまだ一人1本分もない収穫量ですが、
はじめて園で実ったたまねぎです。
「先生、たまねぎとれたー!」
といいながら給食室へと運ばれていった
たまねぎさん。
冬を超えて実った大小の命を
しっかりおいしく頂きましょうね。
も~いいよぉ!
す、すごい丸見え・・・ですが、
どこかなぁ~?どこいったかなぁ~?
すると子どもたちは
ガタガタッ!キャッキャッ!!
見つかるまいと顔を後ろへ、
体を更に小さくします。
夕方のちゅうりっぷ組、
大好きなロッカーに入っている、
かわいいみんなを
み~つけた!!