当園の職員が週末に帰省した折に
積もっていた雪を園に運んでくれました!
遠方の中、途中雪をつぎ足しながら冷凍庫で
保存してくれたと聞きました。
その思いで雪が解けてしまう程の
あたたかな、嬉しい気持ちを感じました。
この冬は暖冬によりとうとう一度も雪を
見ることなく過ぎていくと思っていたので
思わぬ可愛らしい姿の雪だるまの登場に
子ども達も目を丸くしていました。
特にちゅうりっぷ組は興味深々で
「ちめたーい!」といって触ってみたり
眺めてはキャキャッとはしゃぐ声がたくさん聞こえました。
頭をなでなでとするその姿は
愛らしく、どんなものにも命を感じ
大切にできる気持ちがこのままスクスクと
育って欲しいと思います。
最後は園庭でソリ型のスコップの上にのせ、
いつの間にかとけていました。
外遊びに出てきたゆり組さんが、
スコップの中にあった手や目を見つけて
「とけちゃったんだー」とさみしそうでした。
その過程も四季を感じ、
子どもの創造力を養ってくれる大切な時間です。
先生、本当にありがとうございました!