冷たい喜び!
2020/02/12

当園の職員が週末に帰省した折に

積もっていた雪を園に運んでくれました!

遠方の中、途中雪をつぎ足しながら冷凍庫で

保存してくれたと聞きました。

その思いで雪が解けてしまう程の

あたたかな、嬉しい気持ちを感じました。

この冬は暖冬によりとうとう一度も雪を

見ることなく過ぎていくと思っていたので

思わぬ可愛らしい姿の雪だるまの登場に

子ども達も目を丸くしていました。

特にちゅうりっぷ組は興味深々で

「ちめたーい!」といって触ってみたり

眺めてはキャキャッとはしゃぐ声がたくさん聞こえました。

頭をなでなでとするその姿は

愛らしく、どんなものにも命を感じ

大切にできる気持ちがこのままスクスクと

育って欲しいと思います。

最後は園庭でソリ型のスコップの上にのせ、

いつの間にかとけていました。

外遊びに出てきたゆり組さんが、

スコップの中にあった手や目を見つけて

「とけちゃったんだー」とさみしそうでした。

その過程も四季を感じ、

子どもの創造力を養ってくれる大切な時間です。

先生、本当にありがとうございました!