小さな命と触れ合う季節
2021/04/14

その目には映っているようです。

・・・

次の瞬間!

その手で優しく掴んで見ます。

 

手のひらで小さく丸まっている、

かわいいダンゴムシです!

春になると園庭のあちこちで見られる光景ですが、

子ども達は動植物が大好きです!

プランターや石ころの裏、

日陰に潜む虫たちもドキドキでしょう。

すぐさま先生にも見せてくれます。

「わぁ、ダンゴムシさんいたんだね!」

そう伝えると嬉しそうな表情を皆見せてくれます。

 

「なにがおったん!?」

「すご!だんごむしぃー!」

「どこいたん?」

小さなバケツが虫かご代わりです。

ブランコを降り、スコップを置き、縄跳びをやめ、

そのバケツの中を確認しに来る子ども達…

こうして春の外遊びの時間は

あっという間に過ぎていきます。

 

子ども達の好奇心を見守りながらその小さな命を慈しみ、

大切にできる心を育む時間です。

さぁ、虫さんたち!今年も子ども達とたくさん遊んでね!